医学科の共用試験である「CBT」は、知識が問われる試験となっています。
全6ブロックあり、1ブロック60分の時間をかけて問題を解いていく形になる試験です。
合計で320設問と、かなりのボリュームになっており、試験はパソコンで行われます。
この試験に合格しないと、ポリクリと呼ばれる「臨床実習」を行うことができません。

CBTの試験対策としては、医系専門予備校に頼るのがおすすめです。
講師が適切なカリキュラムを組んでくれるため、無駄のない学習が実現できます。
問題集などを購入して独学で勉強する方法がありますが、全てを暗記するには時間がかかり過ぎてしまうでしょう。
予備校であれば、CBTで出題される傾向のある問題などを分析し、学習するように促してくれるため、効率よく勉強できます。

CBTはかなりのボリュームがあるので、どのように学習すれば良いのか、予備校で学んでいきましょう。